みんたるで開催されるイベントです
2024年9月10日(火):三栗祐己「北の国から 家族4人で幸せ自給生活」出版記念講演会 第三回 in 札幌
三栗祐己「北の国から 家族4人で幸せ自給生活」出版記念講演会 第三回 in 札幌
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2024年9月10日(火)
三栗祐己「北の国から 家族4人で幸せ自給生活」出版記念講演会 第三回 in 札幌
みんたる共催
主催者:トラジションタウン札幌、パーマカルチャー研究所 三栗ゆうき 【時間】19時~
※講演会後、出版した書籍の購入をすることもできます 【料金】一般1500円、高校生以下800円(ワンドリンク付き) ★イベント終了後、栗山町シェアキッチンカレー店『スパイス気分』のスリランカ風カレー(ドリンクセット)を1200円でお召し上がりいただけます♪ 【参加方法】会場準備の都合上、参加予定ボタンを押した上で、当日会場にお越しください。 https://www.facebook.com/events/897969855483768/ ★トランジション・タウンとは… トランジション・タウンは、パーマカルチャーを、タウン(それぞれのまち)で実践する市民運動。 トランジションは、移行の意味で、化石燃料大量消費社会から、持続可能な社会へトランジット(移行)しようという取組です。 全世界で3000以上のトランジション・タウンがあるといわれています。 この活動に共鳴したメンバーにより、2015年8月に「みんたる」で、トランジション・タウン札幌が誕生しました。 「やりたい人が、やりたいことを、やりたいだけやる」を合言葉に、ゆる~くつながりながら、けっこう面白いイベントを不定期で開催中。 |
【講演者】
三栗祐己(パーマカルチャー研究所・代表) 【概要】 冬は雪で閉ざされる北海道で自給自足の生活をしている家族がいる!? その家族=三栗ファミリーはお金のためではなく、自給自足の生活で食べていくための暮らしをしています。 しかし、そんな三栗ファミリーでも自給自足の生活をする前はお金がないと生きていけない、暮らしはお金で買うものと思っていました。 暮らしにお金がかかるから、そのために我慢して会社に行って仕事をする。 このことに疑問を抱いた三栗ファミリーはタイのパーマカルチャーファームで ・食べ物が必要だから、食べものを作る。 ・水が必要だから、山から水を引いてくる。 ・寝る場所が必要だから、木や竹で家を作る。 ・夜の明かりが欲しいから、太陽光発電のシステムを作る。 ・煮炊きに必要だから、山から薪を取ってくる。 という暮らしを体験します。 そして、このような自給自足の暮らしを自分たちで作っていきたいと、北海道の地で手探りで実践してきた三栗ファミリー。 この度、暮らしを手作りする楽しみ、働きすぎず穏やかに暮らすヒントを大公開した書籍 『北の国から 家族4人で幸せ自給生活』(農文協) を出版されました! これを記念して、現在全国各地で講演会を開催しております。 今回、第3回の会場は地元、札幌市北区にあります「みんたる」にて行います。 「みんたる」では、フェアトレード雑貨や洋服、環境にやさしい石鹸等を販売し、各種イベントや、ワークショップを行っています。 この「みんたる」を中心に、2015年に立ち上がったトランジションタウン札幌。三栗さんもその時から、みんたるのメンバーと取組みを続けています。 本の内容だけでなく、掲載することのできなかったエピソードなども踏まえてお話していただく予定です! 自給自足的な生活、パーマカルチャーに興味のある方、研究所の存在は知っていたけどもどういう人が運営しているのか気になる方、「遊暮働学」の考え方に関心のある方、等々、ぜひともいらしてください。 ※トランジション・タウンは、パーマカルチャーを、タウン(それぞれのまち)で実践する市民運動。 トランジションは、移行の意味で、化石燃料大量消費社会から、持続可能な社会へトランジット(移行)しようという取組です。 全世界で3000以上のトランジション・タウンがあるといわれています。 【お話の内容】 ・タイのジャングルで過ごした300日間 ・60万円のマイホーム!? ・氷点下の室内を快適にした方法とは? ・太陽光発電で乗り切った北海道大停電! ・究極の肥料、ゼロ円たい肥の作り方 ・クマ・ヘビ・シカの出る山暮らし ・電気を使わずに野菜を146日間保存した方法 ・1年間の現金収入は〇〇万円!? ・自給自足が子育てに与えるメリット ・暮らしと仕事が一体化した、「遊暮働学」の暮らしとは? 【講演者:三栗祐己のプロフィール】 サラリーマン時代、一日16時間労働、月に休みは1日だけという日々の中、通勤中の運転で居眠りをして赤信号を無視してしまう。 働き方に限界を感じ、退職を決意。 家族との時間ができてホッとしたのもつかの間、今度はみるみる減っていく貯金の残高に戦々恐々とする日々を過ごす。 お金を稼ぐためには家族が犠牲になる、家族を守るためにはお金が必要だ。 この矛盾を解消すべく、タイのジャングルで自給自足の暮らしをする村へ、当時6歳と2歳の子どもを連れて家族で合計300日以上滞在し、お金で「買う暮らし」とは全く異なる、自ら「作る暮らし」を学ぶ。 帰国後、アパート住まいでもできる「作る暮らし」を少しずつ始め、ブログ発信も始める。 そのブログがきっかけとなって、北海道で山暮らしをしている老夫婦と出会い、その場所で自給自足の暮らしをスタート。 月の生活費が5万円にまで減り、同時に、その暮らし方を教えること自体が収入源となり、暮らしとお金の矛盾を解消した。 2023年12月には4人家族が一体となった自給自足的暮らしが、 STV人気番組「1✕8いこうよ!」に取り上げられ、大泉洋さんが訪問されました。 これまでの著書: 『田舎で子育てしたいなら 自給自足でセミリタイア』 『自給自足でセミリタイア2 ~仕事の自給編』 「みんたる」を中心に、2015年に立ち上がったトランジションタウン札幌。三栗さんもその時から、みんたるのメンバーと取組みを続けています。 本の内容だけでなく、掲載することのできなかったエピソードなども踏まえてお話していただく予定です! 自給自足的な生活、パーマカルチャーに興味のある方、研究所の存在は知っていたけどもどういう人が運営しているのか気になる方、「遊暮働学」の考え方に関心のある方、等々、ぜひともいらしてください。 |