外部のイベントの紹介です
2015年10月31日(土)
新生ネパールの誕生と震災からの復興~新憲法とその問題について~
主催:
公益社団法人日本ネパール協会北海道支部 / 連絡先: 在田一則(日本ネパール協会北海道支部長)、電話:011-706-2414(昼)、011-644-0093(夜)
★日時:2015年10月31日(土曜日)午後3時〜4時30分
★場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 2階 W202教室 (札幌市北区北10条西7丁目 総合博物館向いの5階建て)
★入場無料
●講師:小倉清子氏(ジャーナリスト、ネパールの政治情勢を発信している)
「2006年11月にネパール政府とマオイストが包括和平協定に調印してからほぼ9年、2度の制憲議会を経て、今年9月20日に共和制と連邦制、世俗国家を導入した“ネパール憲法2015”がようやく公布された。憲法制定はなぜ遅れたのか、公布後もインド政府による国境封鎖が続いたのはなぜなのか、新憲法によりネパールはどう変わるのか、震災復興は進んでいるのかなど、現在のネパールが抱える政治問題を探ってみたい。」
小倉清子氏は1993年からネパールに在住、2015年4月からは北海道に滞在して、日本~ネパールを往来している。著書に『王国を揺るがした60日』(1999年、亜紀書房)、『Kathmandu Spring (Himal Association)』、『ネパール王制解体−国王と民衆の確執が生んだマオイスト』(2007年、日本放送出版協会)がある。その他、マオイストの紛争と紛争後の和平プロセスに関する日本語・英語の記事・レポート・論文を多数発表。
★場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 2階 W202教室 (札幌市北区北10条西7丁目 総合博物館向いの5階建て)
★入場無料
●講師:小倉清子氏(ジャーナリスト、ネパールの政治情勢を発信している)
「2006年11月にネパール政府とマオイストが包括和平協定に調印してからほぼ9年、2度の制憲議会を経て、今年9月20日に共和制と連邦制、世俗国家を導入した“ネパール憲法2015”がようやく公布された。憲法制定はなぜ遅れたのか、公布後もインド政府による国境封鎖が続いたのはなぜなのか、新憲法によりネパールはどう変わるのか、震災復興は進んでいるのかなど、現在のネパールが抱える政治問題を探ってみたい。」
小倉清子氏は1993年からネパールに在住、2015年4月からは北海道に滞在して、日本~ネパールを往来している。著書に『王国を揺るがした60日』(1999年、亜紀書房)、『Kathmandu Spring (Himal Association)』、『ネパール王制解体−国王と民衆の確執が生んだマオイスト』(2007年、日本放送出版協会)がある。その他、マオイストの紛争と紛争後の和平プロセスに関する日本語・英語の記事・レポート・論文を多数発表。