みんたるで開催されるイベントです
2021年4月20日(火):中国による人権・領域侵害の裏側にあること〜資源開発による呪い
中国による人権・領域侵害の裏側にあること〜資源開発による呪い
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2021年4月20日(火)
中国による人権・領域侵害の裏側にあること〜資源開発による呪い
みんたる共催
主催者: ★日 時:19時〜
★参加費:1500円(ワンドリンク付き) |
いま世界は少数民族ウイグルへの人権侵害などを取り上げ、中国批判を強めつつあります。周知の通り、似たようなことはウイグル地区だけではなく内モンゴル地区やチベット地区でも起こっています。実は尖閣諸島などの領域問題とも関連している、こうした中国の進出と中国への一辺倒な国際的圧力の内実はいったい何なのでしょうか?
演者が現地で関わってきたアフリカ熱帯林地域において、資源開発と同時に環境保全をも展開する中国による事業の実例を紹介しながら、実は環境破壊や人権侵害の問題は中国だけの問題ではないことをみなさんと一緒に考えていきたいと思います。 ★お話:西原智昭 星槎大学共生科学部 WCS(Wildlife Conservation Society)自然環境保全研究員 約30年間コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。現在、星槎大学共生科学部・特任教授および国際NGO・WCS(Wildlife Conservation Society;本部ニューヨーク)の自然環境保全研究員。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士 https://doctor-nishihara.com/ (1)人類の起源と進化、野生生物・森林生態系および地球環境保全、 (2)生物多様性と文化多様性のバランスへ向けた模索、 (3)先住民族問題、 (4)エシカルライフの提言・推奨、 (5)日本列島人のあり方探求などに取り組む。 |