みんたるで開催されるイベントです
2020年11月11日(水):『カムイチェプ〜サケ漁と先住権〜』試写会
『カムイチェプ〜サケ漁と先住権〜』試写会
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2020年11月11日(水)
『カムイチェプ〜サケ漁と先住権〜』試写会
主催者:
問い合わせ先:
090-9-6700-9673 ★時 間:19:00~21:00 (開場30分前)
上映後、監督との質疑応答の時間をとります。 ※上映終了後、カレーなど食事をたのめます。 ★参加費:500円 (1ドリンク代として) ★定 員:20名 (事前にご連絡をお願いいたします) ●連絡先 e-mail: 携帯 090-9-6700-9673 ●マスクの着用手指消毒のご協力をお願い致します。 |
長編ドキュメンタリー
『カムイチェプ 〜サケ漁と先住権〜』 東京ドキュメンタリー映画祭2020 特集民族の映像誌出品 監督 藤野知明 2020年 / FHD / 93分 / ステレオ / アイヌ語・日本語 あるアイヌが行ったサケ漁が日本人に問いかける。 先住民族アイヌに先住権は、なぜ無いのか? 紋別アイヌ協会は毎年、モベツ川を遡上する鮭(カムイチェプ=神の魚)を迎え、自然に感謝するアイヌの伝統儀式「カムイチェプノミ」を行ってきた。川での鮭漁は国と北海道の法律で規制されているため、伝統の継承目的での漁を申請して、北海道知事に許可された場合、可能となる。 紋別アイヌ協会の畠山敏会長はアメリカやカナダなどの先住民と同様に、先住権としての漁業権を求め国や北海道と交渉してきたが、話し合いが進展しないことから許可申請せずに鮭漁を行うことを決意した。2018年は警察が出動し丸木舟をモベツ川に下ろすことさえできなかった。翌2019年は、丸木舟を降ろすことはできたのだが…。 |