みんたるで開催されるイベントです
2019年6月25日(火):助け合いの暮らしを実現するコミュニテイを作るには?(お話:金澤眞生子)
TTM(トラジションタウン ミーティング)
助け合いの暮らしを実現するコミュニテイを作るには?(お話:金澤眞生子)
|
2019年6月25日(火)
助け合いの暮らしを実現するコミュニテイを作るには?(お話:金澤眞生子)
みんたる共催
主催者:TT(トランジション・タウン)札幌 ●時間:19時~21時
●参加費(1ドリンク付き):大人1500円/高校生以下1000円 参加方法:予約不要です。直接会場へお越しください。 ★TT札幌のミーティング(交流会) イベントは19時~21時ですが、18時~19時にはトランジションタウン札幌のミーティングも行います。どなたでも参加できますので、時間のある方はこちらにもご参加ください。内容は、メンバーの近況報告や今後のイベントについての相談等です。 ★トランジション・タウンとは… 石油大量消費型社会から脱石油型社会へ、街ぐるみでトランジットする(乗り換える)ことを基軸とする世界的なムーブメントである「トランジション・タウン活動」。この活動に共鳴したメンバーにより、2015年8月に「みんたる」で、トランジション・タウン札幌が誕生しました。 「やりたい人が、やりたいことを、やりたいだけやる」を合言葉に月一で雑談ミーティングを重ね、ゆる~くつながりながら、イベントをちょこちょこ開催中。 FBイベントページ https://www.facebook.com/events/1266050150226901/ |
暮らしに必要なもののほとんどがお金に依存している現代。
でも一昔前までは、暮らしに必要なものは身近な自然や、ご近所どうしの助け合いの中で得ていたはず。 「そんなこと言ってもそれは昔の話でしょ?」と思うかもしれませんよね。 だけど現代でも、暮らしに必要なものを地域のコミュニティの中で自給している人たちも、実はいるのです。 そしてそうした取組こそが、実は「トランジション・タウン(TT)」活動の一つなのです。 ということで今回は、 「地域自給を目指す取組、トランジション・タウンって何?」 ということを学びます。 前半1時間は、『トランジションを生きる』という、トランジション・タウン活動を紹介するDVDを鑑賞。 そして後半は、TT活動を8年以上継続している静岡県のTT浜松から、金澤眞生子さんをお迎えして、TT浜松での活動を紹介していただきます。 コミュニテイカフェを中心として、地域独自のお金(地域通貨)を作ったり、「なりわい」を自分達で作ったりと精力的な活動を展開するTT浜松。 一体、どのようにしたら、この現代において助け合って暮らすコミュニティづくりができるのでしょうか。 地域自給を中心とした豊かな暮らしを実現されている、TT浜松の取組をヒントに、ここ札幌でもできることを、一緒に考えていきましょー。 <DVDの内容> ・おかず一品持ち寄りご飯会から始まるコミュニティづくり ・地球温暖化や石油大量消費を食い止めるには? ・楽しくやってるだけなのに抗議活動よりも社会を変えられる効果あり!? ・全国各地で行なわれる、電気を自分の手で作るワークショップ <TT浜松での実例紹介> ・TT浜松立ち上げのきっかけ ・公立中学校でのパーマカルチャー授業! ・メンバーみんなが自分らしく生きられるようになった ・日本円とは違う、地域独自のお金「地域通貨」って何? ☆話し手:金澤眞生子 横浜生まれ横浜育ち浜松歴18年。家族は夫と18歳の娘と猫2匹と日本ミツバチ 6年前自宅でディオン・ワークマンを迎えてフォレストガーデンを学び仲間とともに施工。 フォレストガーデンの恵みと、地元のジビエを使った自宅カフェ「鴨家キッチン」を月2回オープン 好きが高じて、春野町のジビエ解体加工施設「ジミート」で働く。 普段はコミュニティカフェjimicenの運営をしている。 TT浜松では地域通貨UNAの立ち上げに関わる。(今は休眠中) 夫はサラリーマン大家。私はコミュニティビジネス。夫は男。私は女。夫婦は壮年、娘は若者。 私たちは人間。猫は猫。蜂は蜂。そしてフォレストガーデンの植物たち。小さな家族にも多様性。 ストイックに持続可能な暮らしを目指すのではなく、多様性の中のエッジに何が生まれるか、 そういう暮らしを楽しんでいます。 |