みんたるで開催されるイベントです
2019年5月22日(水):中世古楽を楽しむ会 第31回
中世古楽を楽しむ会 第31回
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2019年5月22日(水)
中世古楽を楽しむ会 第31回
主催者:札幌中世古楽会(中村会子)
★時間:19時~21時
*会場は和室を予定しています ★参加費:2500円(ドリンク付き) 持ち物:筆記用具、必要な方は楽器、譜面台など 参加申し込み: ●2日前までに資料データをお送りするので、PDFファイル受信可能なアドレスよりお申込み下さい。 ●講師:中村会子 https://www.otoniwakogaku.com FBページ https://www.facebook.com/events/1276295572547066/ |
MMC札幌中世古楽会の単発参加型ワークショップとして、2年のお休みを経て再開の運びとなりました!
歌、楽器、音楽史、西洋文学、宗教曲としての興味、どのような切り口でも「中世古楽」に興味のある方が対象の、サロンとセッションのワークショップです。 第31回:テーマ 《脚の治った奇跡の話 Como poden per sas culpas》 /聖母マリアのカンティガス166番 13世紀イベリア(現スペイン)のガリシア語のマリア奇跡譚より、日本で、特に札幌で一番知られている?と思われるこの一曲。 サンチアゴ・デ・コンポステッラへの巡礼道の中で「古い道」と呼ばれる道に位置するサラスに纏わる奇跡のお話です。 原語の詩を音読して味わい、旋律を付け、リズムを付け、和音を付け、即興的にセッションを作っていきましょう! 【声、歌】:声域、経験は問いません。楽譜は配布しますが、読めなくても大丈夫です。 【楽器】:大きすぎない音のアナログ楽器であれば、どのような楽器でもご参加いただけます。打楽器はいくつか貸出可能。ピッチはA=440、平均律で行います。 ◆第31回~33回は関連のある内容となっています◆ イスラム文化の影響色濃い中世イベリアの音楽を、中東の打楽器、フレームドラムの伴奏と合わせて演奏してみませんか? 第31回、32回で2曲カンティガを歌い、33回では東京からフレームドラム制作・奏者の久田祐三さんを迎えてのフレームドラムワークショップで、この2曲のリズムを実際に叩いてみます。 打楽器を叩きながら歌う、古の時代から続く根源的な歌唱スタイルを体験してみませんか? 第31回 5/22(水)19:00~21:00 「脚の治った奇跡の話」@みんたる 第32回 6/2 (日)15:00~17:00 「薔薇の中の薔薇」@みんたる 第33回 6/23(日)13:00~14:30 「久田祐三 フレームドラムワークショップ」@ノースエイム *フレームドラムワークショップは、貸出楽器の数が定員となります。楽器をご持参の方以外は先着順7名様の定員となりますので、お早めにご予約下さい。(楽器は、フレームドラムの他、タンバリンや手で叩ける小型の両面太鼓など、詳細は相談ください) |