みんたるで開催されるイベントです
2017年6月7日(水): 白山さんのパレスチナのお話 ~ 『パレスチナから見える世間?』
白山さんのパレスチナのお話 ~ 『パレスチナから見える世間?』
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2017年6月7日(水)
白山さんのパレスチナのお話 ~ 『パレスチナから見える世間?』
主催者:白山さん
時 間:19時~
参加費:500円(1ドリンク代として) |
「パレスチナ問題」というと、いつも眉間にしわを寄せて、つい、話してしまいます。それだけ、現地の人々は、生きるか!死ぬか!の瀬戸際に追い込まれています。だから、当然のことだと思います。
しかし、今回は 少し肩の力と、つい握り締めてしまう拳を緩めて、ゆるり~とした雰囲気で、皆様とパレスチナのことを 御一緒に、語り合い・理解したいと、考えました。 こういうことも、多分パレスチナのかたがたも許してくれると、信じています。 思い起こせば、2008年から、「僕のパレスチナ詣で」が始まりました。個人的に、2008年と9年に一度ずつ訪問。2010年から~「北海道パレスチナ医療奉仕団」のメンバーとして8回(うちガザへ4回)。 こんなに通っているけれど、現地は訪問の度ごとに、残念ながら悪化しています。様々な要因が「問題解決を困難」にしています。 その一番の要因は 根っこのところでは、やはり「イスラエルとアメリカ」ではないかな~と、思っています。 よく言われているように、「パレスチナ問題」は 本来は「イスラエル問題」と呼称すべきものです。 そんなことも含めて、『パレスチナから見える世間』と題して、時間を過ごしませんか? 今回はもう一つ、会の進め方で、僕が話すよりも、皆さんのギモンを中心に、参加者全員で、どんなことでも良いから、「パレスチナ問題って なんですか?!」みたいに、わき道にそれても、楽しく語り愛(?)ましょう。 ★白山晴雄(しらやまはるお) 昭和20年代の戦後生まれ。札幌市生まれだが、2000年まで、主に、本州で過ごす。2000年に、大きな人生の転機を迎える。その後、自分の人生を大きく見直す為、生き方を再点検。2000年以降、約40ヶ国を旅。 '04年~'07年、イタリアでも暮らした。帰国後、'08年、'09年にパレスチナへ、旅。2010年にセルフビルドで、「森の中に家」を建て、出来るだけ自然と共に、「地球に軽負荷な暮らし」を目指している。 2011年3・11の大震災以降毎年、南相馬支援で、現地へ。 現在は「筋肉貯金・友達貯金」を唱えて、実践して、「サウナ会や自転車の旅」を続けている。あわせて、出来るだけ「病院に行かない暮らしも、(自己治癒力)」実践。 それ以降、「北海道パレスチナ医療奉仕団」(2010年)結成に関わった。事務局・メンバーとして、現在に至る。 |