フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」
札幌市北区北14条西3丁目2-19
営業時間:11:45-22:00(日月祝日・休み)
Tel & Fax:011-756-3600
みんたるの1週間(詳しくはカレンダーを見てね
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14(火)

みんたるで開催されるイベントです

2016728日():映画『アラヤシキの住人たち』 上映会
映画『アラヤシキの住人たち』 上映会
2016728日()
映画『アラヤシキの住人たち』 上映会
みんたる共催
主催者:トラジションタウン札幌
問い合わせ先:
森下

★プログラム
18:00 開場
18:30 開演、「アラヤシキ」に行ってきたお話し
18:45 上映開始
20:45 上映終了
21:00 交流会(希望者)

★料金 予約1800円・学生1500円/当日500円増し(1ドリンク付)
★定員 30名

★交流会参加費:2000円(1ドリンク&食事付き)新得共働学舎のチーズ付き!

 ●会場では、真木共働学舎の野草茶やはちみつ、新得共働学舎のチーズの販売も行います。
「ナージャの村」「アレクセイの泉」の本橋成一監督作品「アラヤシキの住人たち」をみんたるで上映します。

この映画の舞台は、長野県小谷(おたり)村にある真木共働学舎。
「アラヤシキ=新屋敷」に集う、一見風変わりな人たちの春から春への暮らしを追ったドキュメンタリー映画です。

〈予告〉https://m.youtube.com/watch?v=9UOro2IZoS4
〈公式HP〉http://arayashiki-movie.jp/

北海道で共働学舎というと新得共働学舎のチーズがとても有名ですが、実は共働学舎の始まりは長野県小谷(おたり)村にあるのです。

長野県小谷村、長野の北のはしっこの村のさらに山奥、山道を1時間半かけて歩かないとたどり着けない場所に、真木共働学舎はあります。

40年前、集落の高齢化により廃村となった真木集落に、共働学舎の創設者である宮嶋眞一郎と数人のメンバーが入り、生活を始めたのが真木共働学舎の始まり。

真木共働学舎では、大きな茅葺屋根の古い家の「アラヤシキ(新屋敷)」を中心に、身体的・精神的に生きづらさを抱えた人やここの暮らしが好きな人、などなど、色々な人が集まり、田んぼで稲を育て、畑で野菜を育て、ヤギと鶏を飼い、自給自足の生活(ここでは「自労自活」と言っています)を送っています。

共働学舎では、「競争社会ではなく協力社会を」を合言葉に、毎日の仕事はそれぞれの人が出来ることを、それぞれのペースでこなしていきます。そのペースはゆっくりであったり、早かったり、仕事は丁寧だったり、途中で終わってしまったりと、本当に人それぞれ。
けれど、人それぞれのペースで仕事をしていても、責め合うことはなく、なぜかバラバラにならない。

「だれもが固有に持つそれぞれの能力を尊重しあった暮らし」
そこに真木共働学舎の不思議な魅力があるのです。

この真木共働学舎の1年間の暮らしを追ったのが、「ナージャの村」「アレクセイと泉」の本橋成一監督。2015年5月に上映されてから反響が反響を呼び、全国でロングロードショーとなりました。

丁寧に映し出された一見風変りな人びとの春から春への暮らし、そしてそれを見守る厳しくも美しい北アルプスの自然。

暑い夏の盛りではありますが、彼・彼女たちの生活を通して、自分の生活を見つめてみませんか?

 ●共働学舎とは
1974年、自由学園の教師だった宮嶋眞一郎により創設された。農業、酪農、工芸などを生活の基礎とした共同体として、今も各地に根をおろしている。 http://www.kyodogakusya.or.jp/
フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」 札幌市北区北14条西3丁目2-19 営業時間:11:45-22:00(日月祝日・休み) Tel & Fax:011-756-3600