20本の弦にて多彩な音色を響かせるインドの弦楽器シタール。
2つの太鼓を叩き、世界一音数が多いとも言われるインドの打楽器タブラ。
瞑想的で声のヨガとも言われるインド古典声楽。

幻想的で、静・動をあわせ持つ魔法の音楽を、のんびりお楽しみください。

出演者：
　●吉田こうき（シタール） http://www.yoshidakoki.com/
'93年よりバラナシにてP.M.Chatterjeeにシタールを学ぶ。'97年よりH.AmitRoyに師事。 日本各地のイベント、文化施設での公演は年間100本近くに渡り、インドをはじめタイ、バングラデシュ等、海外公演も精力的に行う。インド古典音楽を主軸に、他、多岐に渡るジャンルとのレコーディングやセッションワーク、バンドに参加し独自の音世界を描いている。愛知在住。

　●石田紫織　ISHIDA shiori（タブラ） http://ishiorin.blog24.fc2.com/blog-entry-9.html
U-zhaan、Pt.Subhankar Banerjeeに師事。02年よりほぼ毎年インド・コルカタに渡りレッスンを受けている。インド古典音楽や古典舞踊の伴奏者として国内およびフランス、アメリカで公演。その他、フュージョン、コンテンポラリーなどのライブやレコーディングにも参加。横浜在住。

　●黒田真介　（タブラ）
ディネシュ・チャンドラ・ディヨンディに師事し、タブラを学ぶ。渡印し、現地でもタブラやインド哲学に啓蒙を受ける。現在はインド音楽だけではなく様々なジャンルの音楽家とセッションをしている。札幌在住。

　●中井すがた　（ボーカル／タンプーラ）
イタリア歌曲、Jazz、Popsなどを学び、シンガーソングライターとしても活動。2009年にドゥルパド声楽家shreeよりインド古典音楽の学びを開始。現在は2010、2012年と渡印し、バラナシ・ヒンドゥ大学のリトウィック・サンニャル教授に師事し、本格的にインド古典音楽を修行している。札幌在住。