みんたるで開催されるイベントです
2017年9月18日(月):マサイのジャクソンさんのトークショー&アイヌ長老ポンペさんとの交流~サバンナからのメッセージ~
マサイのジャクソンさんのトークショー&アイヌ長老ポンペさんとの交流~サバンナからのメッセージ~
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2017年9月18日(月)
マサイのジャクソンさんのトークショー&アイヌ長老ポンペさんとの交流~サバンナからのメッセージ~
みんたる共催
主催者: ★時 間:16時~
★参加費:お気持ち制(カンパお願いします)+ワンドリンク ●ゲスト: ジャクソン・オレナレイヨセイヨ(マサイ青年リーダー) 永松真紀(マサイ第二夫人) 早川千晶(キベラスラムのマゴソスクール主宰) ●スペシャルゲスト: 石井ポンペ(アイヌ民族のエカシ) https://www.facebook.com/events/476697029360535/?active_tab=about |
★マサイ青年リーダー・ジャクソンさんと、アイヌ民族のエカシ(長老)石井ポンペさんが「みんたる」で出会います♪ポンペさんの演奏も!?
アフリカの大自然でたくさんの野生動物と共に生きるマサイの人々。その青年リーダーであるジャクソン・オレナレイヨセイヨさんが来日します。 ジャクソンさんの家のまわりは、象、ライオン、キリン、シマウマ、ハイエナ、たくさんの動物たちがご近所さんです。 マサイは食べるための狩りはしません。 畑も耕しません。 ではマサイの主食は何でしょうか? マサイの伝統文化、自然の中で生きる知恵、ビックリのお話をジャクソンさんから詳しく聞いてたくさん質問もしてください。 その大自然にいま何が起きているのか。 マサイの暮らしは危機にあります。 これからの時代を生き抜いていくためにジャクソンさんたちが行っている取り組みを語ります。 そしてジャクソンさんの第二夫人になった永松真紀さん。 スラム街で貧困児童の学校を運営する早川千晶さん。 アイヌ民族のエカシ(長老)石井ポンペさんも一緒に、伝統文化や時代の変化、ここから先の未来について、みんなで語り合いましょう。 ●石井ポンペ 1945年北海道勇払郡穂別町イエナップ生まれのアイヌ民族のエカシ(長老)。ヤポネシア(日本列島)に存在していたディジュリドゥ、ヘニュードの最後の伝承者。世界中の先住民や他民族との共演や世界各地にアイヌ文化を広めるために演奏活動しています。 現在、自然に対する豊富な知識と配慮を生かして、自然環境と人間の関係性を伝えています。 ★ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨ(Jackson Ole Naleyio Seyio) マサイ族青年リーダー。ケニア共和国リフトバレー州トランスマラ県エナイボルクルム村在住。シリア・マサイのカプティエイ支族に属する。戦士時代に7頭のライオンと1頭の象を仕留めたという勇敢なマサイ男性。現在も、牧畜を基盤とするマサイ伝統生活を送っている。 2003年、マサイ戦士時代卒業にあたる伝統儀式 「エウノト」を終え、 現在、長老の準備期間を過ごしながら、変化の激しい現代ケニアで時代の流れに翻弄されることなく、より良い未来を築いていくためのコミュニティ若手リーダーとして尽力している。 ★永松真紀(ながまつまき) 福岡県北九州市生まれ。ケニア在住。 アフリカ各国でガイド、撮影コーディネーターを手掛けながらも、年間3分の1は日本のリピーターからの指名を受け、世界各地のツアーに同行するカリスマ添乗員。 2005年4月、伝統的生活を送るマサイの第二夫人となり、夫と共にコミュニティサポート、マサイを良く知るためのマサイエコツアーや日本での講演会などに力を入れている。 著書に「私の夫はマサイ戦士」(新潮社)がある。 http://www.masailand.com/ ★早川千晶(はやかわ・ちあき) ケニア在住28年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。世界放浪の旅の後ケニアに定住。 ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺・マゴソスクール、海岸地方ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を運営している。スラム住民の生活向上、マサイ民族のコミュニティと共に行うエコツアー、大自然体験キャンプ、フェアトレード活動、CD制作などを手がけている。著書に、「アフリカ日和」(旅行人)、「輝きがある。~世界の笑顔に出会う瞬間(とき)」(出版文化社)。 1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを展開している。 2015年度第5回賀川豊彦賞受賞。 マゴソスクールを支える会 http://magoso.jp/ |