みんたるで開催されるイベントです
2017年2月18日(土):映画『さとにきたらええやん』上映会
映画『さとにきたらええやん』上映会
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2017年2月18日(土)
映画『さとにきたらええやん』上映会
主催者:映画『さとにきたらええやん』上映実行委員会(北大教育学部有志) 北海道大学教育学部青年期教育論研究室 【協力】北海道大学教育学部社会教育研究室・教育福祉論研究室
問い合わせ先:
(森下) [時 間]OPEN 18:00/START 18:30
[料 金](予約)学生1,000円/一般1,300円(ワンドリンク付) (当日)学生・一般ともに300円増 [交流会]ワンドリンク・食事付 2,000円(上映会終了後、希望者) ★【昼の部】OPEN 13:00/START 13:30 [会 場]北海道大学人文・社会科学総合研究棟W408 [会場情報]北区北10条西7丁目/TEL 011-706-3090 [参加費]学生500円/一般800円(資料代実費など) [問い合わせ]TEL 011-706-3090(辻)/ (森下) |
日雇い労働者のまちとして知られる、大阪・釜ヶ崎の「こどもの里」に通う子どもたちとそれを支える大人たち、釜ヶ崎に住まう人びとを描き出した重江良樹監督の『さとにきたらええやん』を、2月18日(土)昼と夜の2回上映会を行います。
『さとにきたらええやん』HP http://www.sato-eeyan.com/ 『さとにきたらええやん』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=u1x_BHwIDpQ ***************************** 大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。 “さと”と呼ばれるこの場所では0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。 本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たちに密着。子どもたちの心の揺れ動きを見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出しました。 「こどもの里」の活動を通して、画面いっぱいにあふれ出る子どもたちや、釜ヶ崎という街の魅力を捉えたのは、大阪在住の重江良樹監督。ボランティアとして「こどもの里」に通い始めてから丹念に取材し、初監督作品として本作を完成させました。 音楽は地元・釜ヶ崎が生んだヒップホップアーティスト、SHINGO★西成。ストレートで飾らないメッセージの中に、街で生きる人々への熱い思いがつまったSHINGO★西成の楽曲が、生きることそのものを力強く肯定し、映画全体をあたたかく包み込みます。 (『さとにきたらええやん』HPより) |