★著者アンエリス・ルアレン、
　カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校東アジア学部 准教授(文化人類学博士) アメリカ合衆国テネシー州出身。
http://www.eastasian.ucsb.edu/home/faculty/ann-elise-lewallen/

　アイヌ民族と初めて出会ってから凡そ20年、浦河町姉茶の遠山サキ・フチ(アイヌの女性長老)の自宅に家賃を払って半年、間借り生活することからはじめ、合計8年間にわたる北海道各地での暮らしの中で、日本全国、さらに世界で活躍している老若女男のアイヌの知人友人と接しながら、アイヌ民族の現在と過去を学んできた著者が、2016年秋、初めての単行本出版を果たしました。タイトルは『The Fabric of Indigeneity』(布が宿す先住民族性）。このブック・リリース・パーティは現在カリフォルニアに居住する著者と直接対話や質問ができる貴重な機会となるでしょう。皆様お誘いの上、ぜひご参加ください。

なお、当日会場での本の販売ができないため、下記のリンクより各自ご購入のお申し込み頂けると助かります。
http://unmpress.com/books.php?ID=20000000007984
アマゾン
https://www.amazon.com/Fabric-Indigeneity-Identity-Colonialism-Indigenous
/dp/0826357369/ref=sr_1_1?ie=UTF8
&qid=1480434244&sr=8-1&keywords=The+Fabric+of+Indigeneity